【北アルプス】平乃小屋

魅力溢れる登山の拠点、平乃小屋をご紹介します。1963年、黒部ダム完成とともに黒部湖の最奥近く、西岸に誕生しました。かつては黒部川右岸の針ノ木谷との間に渡船があり、その運航もこの小屋が担っていました。佐伯覚憲さんの家系であるイワナの職漁師が経営するこの宿は、渓流釣りの名人として知られ、釣り愛好者が集まります。小屋の雰囲気はまさに親しい知り合いの家を訪れたかのよう。ログハウス調の居間には本や釣竿、酒瓶が並べられ、ご主人の趣味が垣間見えます。利用者は黒部湖から渡船で対岸に向かい、1日4~5往復の運航が無料で行われます。運航期間と小屋の営業期間は同じで、山の魅力を堪能できる時間が広がります。
標高は1,500mに位置し、黒部湖駅から約3時間55分の登山コースを経て到着します。山小屋の存在は、登山愛好者にとってかけがえのない存在。心温まる経験と素晴らしい自然が交差する平乃小屋で、素晴らしい山岳体験を楽しんでください。

スポンサーリンク

基本情報(2023年冬季)

2023年の情報を掲載しており、営業スケジュール、宿泊料金、キャンプ場の有無、標高、連絡先などが含まれています。この記事は最新情報を提供するよう努力していますが、内容が変更されることも考えられます。山に行く前には、必ず山小屋の公式ウェブサイトで最新の情報を確認することを強く推奨します。

山小屋営業状況営業開始営業終了1泊2食/円1泊素泊まり/円テント泊/円/1人収容人数個室乾燥室更衣室自炊室テント場幕営数(最大)お風呂電話番号1電話番号2標高/m備考山域公式URLテント場予約水場外トイレ電波
平乃小屋冬季休業23/7/1(土)23/10/31(火)10,0007,000-60なしなしなしなしなし-あり090-2039-80511,500裏銀座なし-確認中あり確認中
  • 山小屋の宿泊は原則要予約です。
  • 個室の場合、個室料金が別途必要になる場合があります。
  • 宿泊プランが複数あるケースでは、低価格の料金プランの金額を記載しています。
  • 詳細は公式URLをご確認ください。
  • 山小屋の一覧はこちらです。
  • 10月の後半は天候次第なので、最終日の日程は確約できません。

アクセス(鉄道・バス)

山小屋へのアクセス方法をご紹介します。現時点では、主に関東地域からのアクセスが主要となります。アクセスには主に鉄道とバスを使いますが、季節や時間帯によって所要時間に変動があるので、事前にチェックが必要です。鉄道を使う場合、関東からは特定の駅を起点に、山小屋最寄りの駅へのルートが一般的です。電車のタイムテーブルを参考にして、適切な時間に出発しましょう。一方、バスを利用する際は冬季に注意が必要です。寒さや積雪のため、バスの運行が中断されることがあります。冬の訪問を予定している方は、バスのスケジュール確認や代替交通手段の検討が重要です。安全な訪問のため、事前の情報収集と計画をしっかりと行いましょう。
※ 鉄道の運行日と時刻は公式サイトなどで必ず確認してください。紹介されている情報は一例に過ぎません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました