ロケーションは、立山の雄山の直下に広がる室堂高原に位置しています。澄み切った大気と、朝夕のすがすがしい空気が、この場所の魅力の一部です。展望からは、立山の神々しい峰々が一望でき、夜には星降る空が広がります。また、窓からの景色は大日連山が美しく見え、雲上の温泉で心を癒やすことができます。
みくりが池温泉の最大の魅力は、源泉が地獄谷にあることです。この温泉は無加水・無加温で、男女別の展望内湯が用意されています。白く濁る硫黄の香りの100%掛け流しのお湯は、登山やトレッキングの疲れを温かく癒してくれます。天然掛け流しの白濁した温泉は、まさに自然の贈り物です。
営業期間が限られているため、夏期にはアルペンルートの観光客や立山登山の学生で賑わいます。しかし、温泉好きの皆さんには、5月のGWすぎから6月、9月、10月のウィークデーをおすすめします。この時期は比較的穏やかな環境で温泉を楽しむことができます。
「みくりが池温泉」は、日本一高所にある天然温泉として、その名物性も際立っています。立山の信仰の場である地獄谷の真上にあり、その地獄谷のお湯が浴槽に溢れています。こんな特別な温泉は他にはありません。
2024年夏季基本情報(営業期間、宿泊料金、予約サイト、場所など)
2024年の情報を掲載しており、営業スケジュール、予約サイト、宿泊料金、テント場の有無、標高、連絡先、山小屋の住所、地図などの情報が含まれています。この記事は最新情報を提供するよう努力していますが、内容が変更されることも考えられます。山に行く前には、必ず山小屋の公式ウェブサイトで最新の情報を確認することを強く推奨します。
施設名 | 読み方 | 予約サイト(開始日) | 営業状況 | 営業開始 | 営業終了 | 1泊2食/円 | 1泊素泊まり/円 | テント泊/円/1人 | 収容人数 | 個室 | 乾燥室 | 更衣室 | 自炊室 | お風呂 | 電波 | 電話番号1 | 電話番号2 | テント場 | 幕営数(最大) | テント場予約 | 水場 | 外トイレ | 標高/m | 山域 | 公式URL | 備考 |
みくりが池温泉 | みくりがいけおんせん / mikurigaikeonsen | 予約 | 営業中 | 24/4/15(月) | 24/11/25(月) | 12,030 | - | - | 120 | あり | あり | 簡易 | なし | あり(温泉) | ドコモ〇,au〇,SB〇,楽天〇,公衆電話× | 076-463-1441 | - | なし | - | - | 確認中 | 確認中 | 2,410 | 立山連峰 | http://www.mikuri.com | - |
- 山小屋の宿泊は原則要予約です。
- 個室のある山小屋の場合、個室料金が別途必要になる場合があります。
- 宿泊プランが複数あるケースでは、低価格の料金プランの金額を記載しています。
※繁忙日は高くなる場合があるので、ご注意ください。
- 詳細は公式URLをご確認ください。
- 全国の山小屋の一覧はこちらです。
- 山小屋周辺や山頂の絶景フォトギャラリーはこちらです。
- 2人以上は個室の利用が可能です。
- 喫茶「みくり」が人気です。
- モンベルコーナーがあります。
- コンセントの利用が可能です。
- トイレはウォシュレットです。
- 開業は昭和32(1957)年です。
- 室堂から遊歩道を10分ほど歩くと見えてくる温泉小屋です。
- 温泉は地獄谷からの引き湯で、加水も加温もしていない源泉かけ流しです。
- 立ち寄り湯は9時〜16時でコインロッカー(100円)やタオル(300円)の販売もあります。
- 部屋は個室、大部屋、かいこ部屋があり、人数や目的に応じて選べます。
- 白濁した湯は単純酸性泉で、疲労回復や筋肉痛などに効くといわれ、登山の疲れもすっきり解消するはずです。
- 浴室にはシャワーやボディソープが用意され、浴槽も広く、ゆったり楽しめます。
- 夕食では富山の旬の食材を用いた会席料理が味わえ、朝はバイキング形式になります。
- みくりが池温泉は日本一標高の高い所にある温泉として知られ、登山客をよそに、温泉目当ての人たちで賑わっています。
- 水は宿泊している場合に限って無料で分けてくれます。
みくりが池温泉の場所
みくりが池温泉周辺の9月8日 (日) 02:38現在の天気
天気 |
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湿度 (%) |
風速 (m/s) |
みくりが池温泉周辺の週間天気予報
日付 |
天気 |
最低気温/最高気温 (°C) |
降水確率 (%) |
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登れる主な山・日本百名山情報・山の標高
この山小屋(テント場)の周辺には、以下の素晴らしい山々があります。これらの山を訪れる際には、ぜひこの山小屋(テント場)を活用しましょう。利便性と快適さを兼ね備え、山へのアクセスが格段に便利になるため、登山体験がより充実したものになること間違いなしです。
利用される主な登山口(トイレ、水場、バス停有無など)
利用される主な登山口を以下に紹介します。登山の旅は、まず足を踏み入れるその一歩から始まります。これらの登山口は、美しい景色、多様なルート、そして自然との一体感を提供してくれる特別な場所となるでしょう。
※ 登山口をクリックするとアクセス方法が分かります。
アクセス(鉄道・バス)
山小屋、登山口へのアクセス方法をご紹介します。現時点では、主に関東地域からのアクセスが主要となります。鉄道とバスを利用する場合、季節や時間帯によって所要時間に変動があるので、事前にチェックすることをお勧めします。
※ 鉄道の運行日と時刻は公式サイトなどで必ず確認してください。紹介されている情報は一例に過ぎません。
JR新宿からJR松本駅へ |
出発 | 新宿 |
約160分 | JR特急あずさ 松本行 時刻表(2024/09/07) |
到着 | 松本 |
JR新宿駅からJR松本駅まで「特急あずさ」を利用します。 |
JR松本駅からJR信濃大町駅へ |
出発 | 松本 |
約55分 | JR大糸線 糸魚川行 時刻表(2024/09/07) |
到着 | 信濃大町 |
JR松本駅からJR信濃大町駅までは大糸線を利用します。 |
扇沢から室堂へ
|
出発 | 扇沢 |
約15分 | 関電トンネル電気バス 黒部ダム行 時刻表(2024/09/07) |
徒歩 | 黒部ダム |
約15分 | 徒歩 |
ケーブル乗換 | 黒部湖 ターミナル案内 |
約5分 | ケーブルカー |
ロープウェイ乗換 | 黒部平 |
約7分 | ロープウェイ |
バス乗換 | 大観峰 |
約10分 | 立山トンネルトロリーバス 公式サイト |
到着 | 室堂 |
扇沢から室堂までバス、ケーブルカー、ロープウェイ、バスを利用します。室堂から各山小屋、登山口へは徒歩での移動となります。 |
周辺の山小屋情報(2024年版)
周辺に点在する山小屋の情報です。これらの山小屋は、登山の疲れを癒やし、次の日の挑戦に備える場所として、登山家にとって欠かせない存在です。ここでは、それぞれの山小屋が持つ独自の魅力や、提供されるサービス、そして宿泊の詳細について情報を共有します。
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