北アルプスの自然に抱かれた焼岳小屋。昔ながらのランプの灯りが温かい歓迎をしてくれる、歴史ある宿です。1962年の噴火を経て再建されたこの小屋は、星空の下での夜を特別なものに変えます。上高地からの2時間半のトレッキングで訪れることができる、まさに秘境のような場所。焼岳展望台からの夕日の景色は息をのむ美しさで、広々とした裏庭からは焼岳の雄大な姿が望めます。
設備はシンプル。2階の畳部屋での静かな眠り、1階の居間兼食堂でのほっこりとした時を過ごせます。乾燥室はありますが、テント場や生ビールの提供はなく、自然との一体感を大切にした宿泊体験が待っています。最高2,080mの高さに位置するこの小屋は、40人までの宿泊が可能。お土産にはオリジナルのピンバッジやバンダナも。北アルプスでの思い出作りに、焼岳小屋は最適な選択です。自然と共に過ごす、ほっと息をつける時間をお探しの方にぜひおすすめしたい宿泊地です。
基本情報(2023年冬季)
2023年の情報を掲載しており、営業スケジュール、宿泊料金、キャンプ場の有無、標高、連絡先などが含まれています。この記事は最新情報を提供するよう努力していますが、内容が変更されることも考えられます。山に行く前には、必ず山小屋の公式ウェブサイトで最新の情報を確認することを強く推奨します。
山小屋 | 営業状況 | 営業開始 | 営業終了 | 1泊2食/円 | 1泊素泊まり/円 | テント泊/円/1人 | 収容人数 | 個室 | 乾燥室 | 更衣室 | 自炊室 | テント場 | 幕営数(最大) | お風呂 | 電話番号1 | 電話番号2 | 標高/m | 備考 | 山域 | 公式URL | テント場予約 | 水場 | 外トイレ | 電波 |
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焼岳小屋 | 冬季休業 | 23/6/18(日) | 23/10/17(火) | 9,000 | 6500 | - | 40 | なし | なし | なし | 屋外 | なし | - | なし | 090-2753-2560 | 2,080 | 上高地 | https://www.m-kamikouchi.jp/yakedake/ | - | 確認中 | あり | 確認中 |
- 宿泊は原則要予約です。
- 個室の場合、個室料金が別途必要になる場合があります。
- 宿泊プランが複数あるケースでは、低価格の料金プランの金額を記載しています。
- 飲水は宿泊者無料です。
- 詳細は公式URLをご確認ください。
- 山小屋の一覧はこちらです。
アクセス(鉄道・バス)
山小屋へのアクセス方法をご紹介します。現時点では、主に関東地域からのアクセスが主要となります。アクセスには主に鉄道とバスを使いますが、季節や時間帯によって所要時間に変動があるので、事前にチェックが必要です。鉄道を使う場合、関東からは特定の駅を起点に、山小屋最寄りの駅へのルートが一般的です。電車のタイムテーブルを参考にして、適切な時間に出発しましょう。一方、バスを利用する際は冬季に注意が必要です。寒さや積雪のため、バスの運行が中断されることがあります。冬の訪問を予定している方は、バスのスケジュール確認や代替交通手段の検討が重要です。安全な訪問のため、事前の情報収集と計画をしっかりと行いましょう。
※ 鉄道の運行日と時刻は公式サイトなどで必ず確認してください。紹介されている情報は一例に過ぎません。
JR新宿からJR松本駅へ | |
出発 | 新宿 |
約160分 | JR特急あずさ 松本行 時刻表(2023/12/10) |
到着 | 松本 |
JR新宿駅からJR松本駅まで「特急あずさ」を利用します。 |
JR松本駅から上高地へ | |
出発 | 松本 |
約30分 | 上高地線 新島々行 時刻表(2023/12/10) |
バス乗換 | 新島々 |
約150分 | アルピコ交通 上高地バスターミナル行 時刻表(2023/12/10) ※ 2023年は4月17日(月)~11月15日(水)までの運行です。 |
到着 | 上高地バスターミナル |
JR松本駅から新島々までは上高地線、新島々から上高地までまでアルピコ交通バスを利用します。上高地から各山小屋までは徒歩になります。 登山レポ1(上高地→槍沢→槍ヶ岳) 登山レポ2(上高地→涸沢→穂高岳) |
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