山の麓に息づく隠れ家、八ヶ岳 J&Nは、登山の玄関口、美濃戸口に位置する山小屋です。登山客に愛されるこの宿は、オーベルジュスタイルで、レストランと宿泊施設が一体となり、1泊6,300円からの素泊まりプランで登山者を迎えます。快適な設備と格安の価格が魅力のこの山小屋は、特に11月の間は長期休業に入るため、訪れる際は事前の確認が肝心です。
J&Nのお風呂は温泉ではありませんが、八ヶ岳山麓のミネラルを豊富に含んだ清らかな地下水を使用。登山でくたびれた体を癒すのに十分な贅沢を味わえます。そして、外観や内装の洗練された雰囲気にもかかわらず、登山ウェアのままでも気軽に立ち寄れる雰囲気があります。
アルピコ交通のバス停からほど近く、八ヶ岳山荘の向かいという絶好の立地は、登山の拠点はもちろん、下山後の一息にも最適。食事には、オーナーJIROさんの手がける、本格イタリア料理の経験が光る一級品のメニューが並び、季節限定の特別な逸品も楽しめます。美食と自然が織り成す至福の時を、八ヶ岳 J&Nでぜひご体験ください。
基本情報(2023年冬季)
2023年の情報を掲載しており、営業スケジュール、宿泊料金、キャンプ場の有無、標高、連絡先などが含まれています。この記事は最新情報を提供するよう努力していますが、内容が変更されることも考えられます。山に行く前には、必ず山小屋の公式ウェブサイトで最新の情報を確認することを強く推奨します。
山小屋 | 営業状況 | 営業開始 | 営業終了 | 1泊2食/円 | 1泊素泊まり/円 | テント泊/円/1人 | 収容人数 | 個室 | 乾燥室 | 更衣室 | 自炊室 | テント場 | 幕営数(最大) | お風呂 | 電話番号1 | 電話番号2 | 標高/m | 備考 | 山域 | 公式URL | テント場予約 | 水場 | 外トイレ | 電波 |
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八ヶ岳J&N | 営業中 | 23/1/1(日) | 23/11/4(土) | – | 6,300 | - | 11 | あり(全個室) | なし | 脱衣所 | テラス | なし | - | あり | 0266-75-2289 | 1,500 | 南八ヶ岳 | https://j-and-n.jp/ | - | 確認中 | あり | 確認中 |
- 山小屋の宿泊は原則要予約です。
- 個室の場合、個室料金が別途必要になる場合があります。
- 宿泊プランが複数あるケースでは、低価格の料金プランの金額を記載しています。
- 詳細は公式URLをご確認ください。
- 山小屋の一覧はこちらです。
- 個室というよりプライベート空間が確保されている部屋です。おしいれのようなイメージです。
- 木曜日は定休日です。
- 八ヶ岳山麓の豊かな伏流水を地下から汲み上げたミネラル豊富なお風呂があります。
- 自炊は店閉店後にテラスで行えます。
- 23年冬季は12/3から24年3月くらいまでの営業となります。
アクセス(鉄道・バス)
山小屋へのアクセス方法をご紹介します。現時点では、主に関東地域からのアクセスが主要となります。アクセスには主に鉄道とバスを使いますが、季節や時間帯によって所要時間に変動があるので、事前にチェックが必要です。鉄道を使う場合、関東からは特定の駅を起点に、山小屋最寄りの駅へのルートが一般的です。電車のタイムテーブルを参考にして、適切な時間に出発しましょう。一方、バスを利用する際は冬季に注意が必要です。寒さや積雪のため、バスの運行が中断されることがあります。冬の訪問を予定している方は、バスのスケジュール確認や代替交通手段の検討が重要です。安全な訪問のため、事前の情報収集と計画をしっかりと行いましょう。
※ 鉄道の運行日と時刻は公式サイトなどで必ず確認してください。紹介されている情報は一例に過ぎません。
JR新宿駅からJR茅野駅へ | |
出発 | 新宿 |
約140分 | JR特急あずさ 松本行 時刻表(2023/12/08) |
到着 | 茅野 |
JR新宿駅からJR茅野駅まで「特急あずさ」を利用します。 |
JR茅野駅から美濃戸口へ | |
出発 | 茅野 |
約40分 | アルピコ交通 美濃戸口行 美濃戸口線 JR茅野駅から徒歩1分 4番のりば |
到着 | 美濃戸口 |
JR茅野駅から美濃戸口までのバスによる経路です。美濃戸口から各山小屋までは徒歩で美濃戸を経由します。 登山レポ(厳冬期の美濃戸口→赤岳鉱泉) 登山レポ(厳冬期の美濃戸口→赤岩の頭) 登山レポ(冬の美濃戸口→赤岳) 登山レポ(秋の美濃戸口→赤岳、阿弥陀岳) |
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