美濃戸口のバス停から一歩足を踏み出せば、やまのこ村へと続く自然豊かな道が約1時間のハイキングを約束してくれます。マイカーの方なら、山小屋のすぐ前までアクセスが可能です。1,700メートルの高さに位置するこの小屋は、壮大な阿弥陀岳を望むテラスが自慢で、訪れた者に忘れがたい景色を提供します。
やまのこ村では、名物の岩魚料理を味わいながら、日々の喧騒を忘れさせるほどの静けさの中、羽毛布団でのぐっすりとした睡眠を約束。翌朝は、森の清々しい風とともに新たな冒険への準備を整えられます。
内装には山の宿ならではの丸太のテーブルや八ヶ岳の写真が飾られ、本格的な山登りを愛する心をくすぐる空間が広がっています。また、春の終わりから秋にかけては、身体を癒す温かいお風呂も利用できます。小屋の売店では、この地を象徴するオリジナルグッズを手に入れることもでき、山の思い出を形に残すことができます。
赤岳へのアプローチポイントとしても理想的なこの山荘は、ドライブがてらの気軽な訪問にも最適です。山の雰囲気を存分に感じたい方には、やまのこ村がお勧めです。
基本情報(2023年冬季)
2023年の情報を掲載しており、営業スケジュール、宿泊料金、キャンプ場の有無、標高、連絡先などが含まれています。この記事は最新情報を提供するよう努力していますが、内容が変更されることも考えられます。山に行く前には、必ず山小屋の公式ウェブサイトで最新の情報を確認することを強く推奨します。
山小屋 | 営業状況 | 営業開始 | 営業終了 | 1泊2食/円 | 1泊素泊まり/円 | テント泊/円/1人 | 収容人数 | 個室 | 乾燥室 | 更衣室 | 自炊室 | テント場 | 幕営数(最大) | お風呂 | 電話番号1 | 電話番号2 | 標高/m | 備考 | 山域 | 公式URL | テント場予約 | 水場 | 外トイレ | 電波 |
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やまのこ村 | 冬季休業 | 23/10/10(火) | 7,500 | 5,000 | 800 | 80 | あり | なし | なし | あり | 20 | なし | 090-8845-2274 | 1,700 | 南八ヶ岳 | https://www.yatsu-akadake.com/noko-k.html | 必要 | 確認中 | あり | 確認中 |
- 山小屋の宿泊は原則要予約です。
- 個室の場合、個室料金が別途必要になる場合があります。
- 宿泊プランが複数あるケースでは、低価格の料金プランの金額を記載しています。
- 詳細は公式URLをご確認ください。
- 山小屋の一覧はこちらです。
アクセス(鉄道・バス)
山小屋へのアクセス方法をご紹介します。現時点では、主に関東地域からのアクセスが主要となります。アクセスには主に鉄道とバスを使いますが、季節や時間帯によって所要時間に変動があるので、事前にチェックが必要です。鉄道を使う場合、関東からは特定の駅を起点に、山小屋最寄りの駅へのルートが一般的です。電車のタイムテーブルを参考にして、適切な時間に出発しましょう。一方、バスを利用する際は冬季に注意が必要です。寒さや積雪のため、バスの運行が中断されることがあります。冬の訪問を予定している方は、バスのスケジュール確認や代替交通手段の検討が重要です。安全な訪問のため、事前の情報収集と計画をしっかりと行いましょう。
※ 鉄道の運行日と時刻は公式サイトなどで必ず確認してください。紹介されている情報は一例に過ぎません。
JR新宿駅からJR茅野駅へ | |
出発 | 新宿 |
約140分 | JR特急あずさ 松本行 時刻表(2023/12/08) |
到着 | 茅野 |
JR新宿駅からJR茅野駅まで「特急あずさ」を利用します。 |
JR茅野駅から美濃戸口へ | |
出発 | 茅野 |
約40分 | アルピコ交通 美濃戸口行 美濃戸口線 JR茅野駅から徒歩1分 4番のりば |
到着 | 美濃戸口 |
JR茅野駅から美濃戸口までのバスによる経路です。美濃戸口から各山小屋までは徒歩で美濃戸を経由します。 登山レポ(厳冬期の美濃戸口→赤岳鉱泉) 登山レポ(厳冬期の美濃戸口→赤岩の頭) 登山レポ(冬の美濃戸口→赤岳) 登山レポ(秋の美濃戸口→赤岳、阿弥陀岳) |
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