奥秩父と奥多摩には、深い森に包まれた登山道、長く続く縦走路、岩峰の先に広がる展望など、首都圏から近い場所とは思えないほど静かな山の風景があります。金峰山や甲武信ヶ岳、大菩薩嶺、雲取山など、それぞれに異なる個性を持つ山が連なり、日帰り登山から山小屋をつないで歩く縦走まで、さまざまな山行を計画できます。
この山域の山小屋は、稜線や峠に建つ小屋だけでなく、登山口近くの宿、温泉を備えた山小屋、通年営業の施設など形態もさまざまです。山深い場所にありながら一年を通して利用できる小屋もあり、夏山だけでなく、新緑や紅葉、冬の静かな山歩きの拠点として利用できます。
このページでは、奥秩父と奥多摩の山小屋をエリアごとに分け、営業期間、予約先、2食付き料金、素泊まり料金を一覧にしています。歩くルートや季節、登山口からの距離、次の目的地までの行程を確認しながら、自分の山行に合う山小屋を探す際の参考にしてください。
奥秩父・奥多摩の山小屋について
奥秩父・奥多摩は首都圏から比較的近い一方、深い森林や長い尾根が続き、山小屋まで数時間を要する場所も少なくありません。金峰山、甲武信ヶ岳、雲取山などを結ぶ縦走では、山小屋が行程を区切る重要な拠点になります。
通年営業の小屋、食事を提供する小屋、素泊まりを中心とする小屋など、営業形態は施設によって異なります。登山口からの距離、営業日、予約の要否、水場や食事の有無を確認し、日没前に到着できる無理のない計画を立ててください。
奥秩父周辺の山小屋
奥秩父には、金峰山、甲武信ヶ岳、瑞牆山、大菩薩嶺、両神山など、深い森と長い稜線に囲まれた山々があります。森林帯を抜けた先に現れる岩峰や、静かな峠道など、山ごとに異なる景色を楽しめる山域です。
山小屋は、縦走路の途中に建つ小屋、登山口に近い宿、通年営業の施設など、それぞれ役割が異なります。ルートによって次の宿泊地までの距離が長くなるため、営業期間や食事の有無、水場の状況を確認し、余裕のある行程を組み立ててください。
| 山小屋(五十音順) | 営業状況・予約 | 2食付き | 素泊まり |
|---|---|---|---|
| 介山荘 | 週末営業 週末営業予約 | 9,500円 | 6,600円 |
| 金峰山小屋 | 営業中 2026年4月25日 (土) 〜 11月下旬 予約 | 11,000円 | 7,000円 |
| 甲武信小屋 | 営業中 2026年4月25日 (土) 〜 11月23日 (月) 予約 | 10,000円 | 7,000円 |
| 十文字小屋 | 営業中 2026年4月26日 (日) 〜 11月28日 (土) 予約 | 11,000円 | 8,000円 |
| 福ちゃん荘 | 通年営業 通年営業予約 | 8,500円 | 5,600円 |
| 富士見平小屋 | 営業中 2026年4月上旬 〜 11月下旬 予約 | 13,000円 | 7,000円 |
| 丸川荘 | 通年営業 通年営業予約 | 7,500円 | 4,500円 |
| 瑞牆山荘 | 営業中 2026年3月10日 (火) 〜 11月下旬 予約 | - | - |
| 両神山荘 | 通年営業 通年営業予約 | 9,800円 | 6,000円 |
| ロッジ長兵衛 | 通年営業 通年営業予約 | 9,900円 | 6,800円 |
奥多摩周辺の山小屋
奥多摩には、東京都最高峰の雲取山を中心に、七ツ石山や石尾根、丹波山方面へ続く静かな登山道があります。都心からアクセスしやすい一方で、山中へ入ると深い森と長い尾根が続き、落ち着いた山歩きを楽しめます。
山小屋は雲取山周辺や登山道の途中にあり、日帰りでは長くなるルートを無理なく歩くための宿泊拠点となります。温泉を備えた小屋や素泊まり中心の小屋もあるため、歩くルートだけでなく、食事や入浴など過ごし方に合わせて選んでください。
| 山小屋(五十音順) | 営業状況・予約 | 2食付き | 素泊まり |
|---|---|---|---|
| 雲取山荘 | 通年営業 通年営業予約 | 10,000円 | 6,500円 |
| 三条の湯 | 通年営業 通年営業予約 | 11,000円 | 7,000円 |
| 七ツ石小屋 | 通年営業 通年営業予約 | - | 4,000円 |

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