【北アルプス】涸沢小屋 – 山のテラスで味わう、絶景と共にする食事

山小屋
涸沢小屋

涸沢小屋、その名のとおり、涸沢カールの右奥に佇むヨーロッパ風の建物は、まるでアルプスの絵画の一部のよう。崖を背にし、雪崩を跳ね返すような設計で、安全かつ美しい立地を誇ります。ここからの景色は、まさに息をのむ美しさ。特に、前穂高北尾根のパノラマは圧巻です。近くには穂高連峰が広がり、その迫力は、山好きにはたまらない魅力。

でも、涸沢小屋の魅力は、ただの眺めだけじゃありません。夏山シーズンには、涼しげなソフトクリームが名物として登山客の心をつかみます。そして、約50人が一度に食事を楽しめる食堂からも、美しい前穂高北尾根を望むことができるんです。食事のみの利用もOKで、テント泊の方も歓迎されています。

さらに、この小屋はヤマケイ涸沢フェスティバルの開催地の一つ。トークイベントやワークショップ、ミニライブといった登山愛好家向けのプログラムが盛りだくさんです。特別な夜には、キャンドルナイトや運営者による話があるんだとか。涸沢小屋は、ただ宿泊するだけでなく、山の楽しみを存分に味わえる、まさに特別な場所なんです。

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基本情報(2023年冬季)

2023年の情報を掲載しており、営業スケジュール、宿泊料金、キャンプ場の有無、標高、連絡先などが含まれています。この記事は最新情報を提供するよう努力していますが、内容が変更されることも考えられます。山に行く前には、必ず山小屋の公式ウェブサイトで最新の情報を確認することを強く推奨します。

山小屋営業状況営業開始営業終了1泊2食/円1泊素泊まり/円テント泊/円/1人収容人数個室乾燥室更衣室自炊室テント場幕営数(最大)お風呂電話番号1電話番号2標高/m備考山域公式URLテント場予約水場外トイレ電波
涸沢小屋冬季休業23/4/27(木)23/11/4(土)13,0009,000-100ありありありテラスなし-なし090-2204-13002,350穂高連峰https://karasawagoya.com/-確認中あり確認中
  • 山小屋の宿泊は原則要予約です。
  • 個室の場合、個室料金が別途必要になる場合があります。
  • 宿泊プランが複数あるケースでは、低価格の料金プランの金額を記載しています。
  • 詳細は公式URLをご確認ください。
  • 山小屋の一覧はこちらです。
  • 個室は予約できない時期もあります。

アクセス(鉄道・バス)

山小屋へのアクセス方法をご紹介します。現時点では、主に関東地域からのアクセスが主要となります。アクセスには主に鉄道とバスを使いますが、季節や時間帯によって所要時間に変動があるので、事前にチェックが必要です。鉄道を使う場合、関東からは特定の駅を起点に、山小屋最寄りの駅へのルートが一般的です。電車のタイムテーブルを参考にして、適切な時間に出発しましょう。一方、バスを利用する際は冬季に注意が必要です。寒さや積雪のため、バスの運行が中断されることがあります。冬の訪問を予定している方は、バスのスケジュール確認や代替交通手段の検討が重要です。安全な訪問のため、事前の情報収集と計画をしっかりと行いましょう。
※ 鉄道の運行日と時刻は公式サイトなどで必ず確認してください。紹介されている情報は一例に過ぎません。

JR新宿からJR松本駅へ
出発新宿
約160分 JR特急あずさ 松本行 時刻表(2023/12/08)
到着松本
JR新宿駅からJR松本駅まで「特急あずさ」を利用します。
JR松本駅から上高地へ
出発松本
約30分 上高地線 新島々行 時刻表(2023/12/08)
バス乗換新島々
約150分 アルピコ交通 上高地バスターミナル行 時刻表(2023/12/08)
※ 2023年は4月17日(月)~11月15日(水)までの運行です。
到着上高地バスターミナル
JR松本駅から新島々までは上高地線、新島々から上高地までまでアルピコ交通バスを利用します。上高地から各山小屋までは徒歩になります。
登山レポ1(上高地→槍沢→槍ヶ岳)
登山レポ2(上高地→涸沢→穂高岳)

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