【丹沢】見晴茶屋

大倉登山口から樹林帯を抜け、約1時間の登りを経て、突然現れる「見晴茶屋」。昭和21年（1946年）に建てられたこの山小屋は、表丹沢の大倉尾根にあって、その歴史の長さは周囲の山小屋の中でも随一です。ここから塔ノ岳への道が本格的になるので、登山者にとっては息抜きに最適な場所。また、下りではここで急な部分が終わるため、安心して休憩できます。

この小屋の外観は、ログハウス風のおしゃれさが特徴で、ご主人のこだわりが随所に感じられます。テラスや屋内には利用客が快適に過ごせるような工夫が施されており、ベンチや客室の細部に至るまで、その心配りが垣間見えます。

「うたごえ喫茶」のイベントも見晴茶屋の特色のひとつ。特に大晦日の夜に開催される恒例イベントは、多くの常連客が集まり、一緒に歌う楽しさを共有します。また、大倉バス停から塔ノ岳へのルート上に位置し、週末のみの営業となるこの山小屋からは、相模湾を一望できる絶景が楽しめます。夜景もまた、訪れる人々を魅了するポイントです。

見晴茶屋は、歴史ある建物、こだわり抜かれた設備、そして素晴らしい景観とイベントが融合した、登山者にとっては欠かせない休憩所となっています。丹沢山地の自然を感じながら、心地よいひとときを過ごすのにぴったりの場所です。

見晴茶屋の2024年冬季基本情報(営業期間・宿泊料金・予約サイト・場所など)

2024年の情報を掲載しており、営業スケジュール、予約サイト、宿泊料金、テント場の有無、標高、連絡先、山小屋の住所、地図などの情報が含まれています。この記事は最新情報を提供するよう努力していますが、内容が変更されることも考えられます。山に行く前には、必ず山小屋の公式ウェブサイトで最新の情報を確認することを強く推奨します。

施設名	見晴茶屋
読み方	みはらしちゃや
ローマ字	miharashichiyaya
予約サイト	予約
営業状況	週末営業
1泊2食料金	-円
1泊素泊まり料金	-円
収容人数	35人
お風呂	なし
電話番号1	080-3210-3431
テント場	なし
水場	確認中
外トイレ	確認中
標高	598.7m
山域	丹沢
公式URL	https://miharashichaya.blog76.fc2.com

• 山小屋の宿泊は原則要予約です。
• 個室のある山小屋の場合、個室料金が別途必要になる場合があります。
• 宿泊費は大人料金を記載しています。
• 宿泊費は平日や週末、繁忙期などで変動になる場合があります。
• 詳細は公式URLをご確認ください。
• 全国の山小屋の一覧はこちらです。
• 山小屋周辺や山頂の絶景フォトギャラリーはこちらです。

現在位置を表示

見晴茶屋近隣の山(日本百名山・山の標高など)

この山小屋(テント場)の周辺には、以下の素晴らしい山々があります。これらの山を訪れる際には、ぜひこの山小屋(テント場)を活用しましょう。利便性と快適さを兼ね備え、山へのアクセスが格段に便利になるため、登山体験がより充実したものになること間違いなしです。

見晴茶屋近隣の登山口情報(トイレ・水場・バス停有無など)

利用される主な登山口を以下に紹介します。登山の旅は、まず足を踏み入れるその一歩から始まります。これらの登山口は、美しい景色、多様なルート、そして自然との一体感を提供してくれる特別な場所となるでしょう。

見晴茶屋までのアクセス情報(鉄道・バス)

山小屋、登山口へのアクセス方法をご紹介します。現時点では、主に関東地域からのアクセスが主要となります。鉄道とバスを利用する場合、季節や時間帯によって所要時間に変動があるので、事前にチェックすることをお勧めします。
※ 鉄道の運行日と時刻は公式サイトなどで必ず確認してください。紹介されている情報は一例に過ぎません。

最寄りの駅・バス停

新宿から渋沢を経由し大倉へ

総移動時間: 1時間26分

見晴茶屋周辺3km以内にある山小屋

半径3km以内にある山小屋と山小屋までの距離、標高差などの情報を記載しています。距離は直線距離であり、登山道などの有無は考慮していないので、ご注意ください。
営業状況や宿泊費などの情報も掲載しています。

山小屋（五十音順）	予約・営業状況	2食付き料金	素泊まり料金
大倉高原テントサイト	通年営業 通年営業	円	円
駒止茶屋	週末営業 週末営業	-円	-円
作治小屋	週末営業 週末営業予約	素泊まりのみ円	3,500円
どんぐり山荘	通年営業 通年営業予約	-円	-円
花立山荘	週末営業 週末営業予約	6,000円	3,500円
堀山の家	週末営業 週末営業予約	6,000円	4,000円

登山記録